挨拶・礼儀

「スポーツの秋」到来!親子で知っておきたい「スポーツマンシップ」

スポーツで体を動かすことが気持ち良い季節になってきました。

この時期は各地でスポーツイベントが開催されますが、スポーツを本来の意味で楽しむためには、スポーツを楽しむ人が備えるべき「スポーツマンシップ」を知っておく必要があります。

公正なプレーを尊重し、相手に対する尊敬や賞賛、同じプレーをする仲間としての意識の持ち方などについて、幼少期、学童期から知っておくことで、非認知能力の育成につなげることができます。

スポーツマンシップについて、非認知能力の視点もまじえながらわかりやすく紹介します。

「スポーツマンシップ」ってどんな意味?

スポーツの秋。

園や学校でドッチボールや体操をしたり、サッカー、水泳、ダンスなどスポーツの習い事に取り組んだりなど、子どもたちにとって、スポーツはとても身近な存在です。

スポーツで体を動かすことは心身のリフレッシュにつながりますし、先生やコーチ、友達と一緒に取り組むことで楽しさが広がったり、新しいアイディアが芽生えたりします。

しかし、そのいっぽうで、「勝ち負け」「順位」など“結果”が伴うのも、スポーツの特徴のひとつです。

子どものスポーツメンタルを育てる3つの方法子どもが取り組んでいるスポーツの習い事。 親としては、せっかく始めたのだから上達してほしいし、試合や発表会などでも活躍してほしいと...

がんばったのにうまくいかなかったり、勝てると思っていた試合に負けてしまったりすると、うまくできなかった自分を責めたり、「一緒のチームの⚪⚪ちゃんが失敗したから負けちゃったんだ」と周りのせいにしたりするなど、ネガティブな気持ちになってしまうこともあるでしょう。

そんなときに大切なのが、「スポーツマンシップ」を知っておくことです。

スポーツマンシップとは、「スポーツする人が備えるべき、明るく正々堂々とした態度や精神」を表します。

「スポーツマンシップ」という言葉は、イギリスで生まれました。

17世紀、中世ヨーロッパの騎士道精神に端を発し、イギリスのパブリックスクールにおいて、「スポーツを通じて社会性を育てる」ということを目的に教育が行われていたことが始まりだったようです。

これを機に、スポーツとギリシャの古代オリンピックを掛け合わせ、1896年に近代オリンピックが誕生したと言われています。

「スポーツマンシップ」の3つの核は、「尊重(リスペクト)」「勇気」「覚悟」


スポーツマンシップの核は、「尊重(リスペクト)」、「勇気」、「覚悟」です。

それぞれについて説明します。

尊重(リスペクト)

尊重(リスペクト)とは、周りの友達、先生やコーチ、ルールについて、その存在意義を認め、理解することをさします。

練習でも試合でも、ルール、相手、審判を尊重することが大切です。

ルールを無視したり、相手を軽視したり、審判に逆らうような態度はNGです。

勇気

「相手に勝つ」「1位になる」といった“勝利至上主義”ではなく、どんな相手に対しても、臆せず挑戦する姿勢が大切です。

「どうせ負けるから一生懸命やるだけムダ」「⚪⚪ちゃんのほうがかけっこ早いし自分は1位にはなれないから、適当に走ろう」など最初からあきらめてしまうと、その子の成長にはつながりません。

覚悟

どんなに苦しい場面でも、勝ち負けがわかっている状態でも、「最後までやりぬく」という気持ちを持ち続けることが大切です。

途中であきらめたり、投げ出したくなったりしても、そこでこらえ、力をふりふりしぼることが、子どもの成長につながります。

このようなスポーツマンシップは、一朝一夕で身につくわけではありません。

授業や練習を通じて、学校の先生やスポーツ教室のコーチなど、周りの人たちにその都度声をかけてもらったり、時には注意してもらったりしながら少しずつ学んでいきます。

学校の先生やスポーツ教室のコーチは、

・子どもたちがそのスポーツを本当に楽しんでいるのかどうか
・体を動かすという身体的成長だけでなく、心理的な心も成長しているか

などを見守りながら、子どもたちと向き合っています。

頑張ってもうまくいかなかったら「次はどうするか」を考えたり、人のせいにしてしまうことがあっても考え方を変えたりしていくことが、心と体の成長につながるのです。

これを機会に、親として、スポーツマンシップの真髄を知っておきましょう。

「スポーツマンシップ」を身に付けるポイント3つ


お気づきの方も多いと思いますが、スポーツマンシップは、社会で豊かにたくましく生きる力と言われている「非認知能力」と通じる部分が多々あります。

親もスポーツマンシップについて知り、スポーツマンシップにのっとった応援をすることが、子どもの成長や非認知能力の向上につながります。

以下、スポーツマンシップにのっとった応援のポイントを3つ、紹介します。

○親もルールを守る

○すべての子どもを応援し、見守る

○子どもへの指導は指導者にまかせ、親はむやみに批判したり口出ししたりしない

親もルールを守る

子どもがスポーツを頑張る姿を応援するときは、親のほうも、子どもが安全に競技できるよう、園や学校、スポーツ教室の指示のもと、観覧のルールをしっかり守ることが大切です。

仲良しの保護者同士が集まると、競技よりも世間話に興じる姿が見受けられることもまれにありますが、とても残念です。

節度のある行動を心がけましょう。

すべての子どもを応援し、見守る

自分の子どもだけでなく、頑張っている子どもたち全員を温かい目で見守り、拍手をしたり、声をかけたりしてあげましょう。

子どもたちも、ママやパパ以外の大人の人たちに応援してもらえることで勇気がわき、頑張り抜くパワーが生まれます。

子どもへの指導は指導者にまかせ、親はむやみに批判したり口出ししたりしない

保護者が安易に指導者について批判したり、練習方法に口出ししたりすると、子どもは混乱してしまいます。

指導者を信じ、一生懸命努力を続ける子どもはすくすく成長していきます。

子どもの前で指導者についてのネガティブな言葉は控え、保護者と指導者が良い関係を築くことも大切です。

子どもがスポーツでスランプに悩んだときの、親のNG行動、OK行動子どもが新しく始めたスポーツ、「子どもがやりたいと言ったから」「親自身が子どもの頃習っていて、自分の子にも習わせたかったから」などきっか...
まとめ

・スポーツマンシップとは、「スポーツする人が備えるべき、明るく正々堂々とした態度や精神」
・スポーツマンシップの3つの核を知っておこう
・保護者もスポーツマンシップに沿って応援することが大切

編集部より

学校行事の一つとして秋の運動会があったり、地域でのスポーツ大会があったりする時期です!
運動やスポーツをみんなと楽しくやる上で欠かせないものが、スポーツマンシップです!
ただルールを守る、こういうルールだから守らなくてはいけないということではなく、なんでそのルールがあるのか、必要なのか、守らなくてはならないのか、なぜ周りを応援しなくてはいけないのかなどを知ることでよりルールを守る、応援することの意識が高まり、スポーツマンシップを身に付けることに繋がります!
またそれらを子どもたちに身に付けてもらうためには、まずは親である皆さんが!背中で見せて、やって見せて、させてみましょう!

(参考文献)
・新しいスポーツマンシップの教科書(著:広瀬一郎 学研教育出版)
・スポーツマンシップバイブル(著:中村聡宏 東洋館出版社)
・サカイク|ぜったい子どもに伝えたくなる! スポーツマンシップの歴史

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2018年6月1日
(最終)改訂日2021年5月1日
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