問題解決能力

子どもの「課題解決力」を高める家庭での会話

非認知能力のひとつである課題解決力とは、文字どおり、課題を解決する力です。

自分にとって、何が課題なのかを見極めて把握し、それらを解決しようと試みる力です。

私たち大人は、日常的にあらゆる問題や課題と向き合い、その都度解決を試みています。

これは、幼少期から積み重ねてきた経験や知識が土台となっているのです。

幼少期に課題解決力をしっかり育んでおかないと、社会に出て、仕事を通してさまざまな問題が起こったときに適切に対処できず、成果があげられないこともあると言われています。

幼少期のうちから、子どもの課題解決力を高めるために親ができることについて、考えていきましょう。

まずは子どもが「自分で考える力」を育てることが大切

現代は、私たち人類のさまざまな活動が地球的規模で行われる「グローバル時代」です。

今日正しいことが明日には変わってしまう、そんな価値観の変動が、あらゆる分野においておこる世界となっており、
・ Volantility(変動性)
・ Uncertainty(不確実性)
・ Complexity(複雑性)
・ Ambiguity(曖昧性)
それぞれの頭文字をとって、「VUCA(ブーカ)の時代」ともいわれています。

こんな時代を生き抜く子どもたちに求められるのが、「課題解決力」です。

たとえば算数の計算問題を解くなら、その答えはひとつです。

しかし、自分の人生を歩んでいく中で、出会うさまざまな課題に対する答えは、ひとつではなく、「無限にある」と言ってよいでしょう。

世間一般の常識や、周りの人の意見に流されず、自分にとってベストな選択は何か、先を見越して今何をすべきなのか。

“自分なりの答え”を導き出す力を養うことが大切になります。

そのために、親がまずすべきことは、子どもが「自分で考える力」を育てることです。

自分で考える力が育てば、目の前に課題が出てきたとしても、
・ なぜ今自分にはこのような課題が出てきたのか
・ この課題を解決するにはどうしたらいいのか
・ 解決のために、どんな行動をとればいいのか
など、ステップをふみながら少しずつ前に進むことができるようになります。

この経験を積み重ねることで課題解決力が育まれ、自分の人生を自分で切り開ける子に育っていくのです。

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